お前の中の、悪魔に出会え。「VRデビルマン展~悪魔の心、人間の心~」2021年4月28日(水)より、仮想空間エキシビション第一弾開催決定!

2021.04.13

(C)永井豪/ダイナミック企画 (C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project (C)VRデビルマン展実行委員会

 

株式会社東映エージエンシー、 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズの二社で構成するVRデビルマン展実行委員会は、 永井豪による不世出の傑作として名高い、 漫画版「デビルマン」、 東映動画(現:東映アニメ―ション)によるTVアニメ「デビルマン」、 そして2018年にNetflixにて配信開始された「DEVILMAN crybaby」の3つの「デビルマン」を軸とした展示イベント「VRデビルマン展~悪魔の心、 人間の心~」を、 両社の新たなエンタテインメントの共創の形として誕生した、 仮想空間エキシビション・プラットフォーム「VU (ヴュー) Virtual Utopia」上で2021年4月28日(水)11:00から5月31日(月)23:59まで開催する。

エンタテインメントを取り巻く環境が大きく変革した、 今の時代だからこそ見つめなおすべき体験価値の一つの解として、 「デビルマン」を起用し、 現実では実現不可能な幻想的な展示を構築。 本展覧会は、 動作要件を満たすパソコンやインターネット環境さえあれば無料でダウンロード可能なアプリケーションにより、 VRヘッドセットを持っていない方でも、 気軽に仮想空間を体験することができる。 展覧会への入場は有料だが、 無料で楽しめる体験エリアも。

「デビルマン」とは

(C)永井豪/ダイナミック企画 (C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション  (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project (C)VRデビルマン展実行委員会

 

1972年、 週刊少年マガジン(講談社)に連載された永井豪による漫画版は、 息をもつかせぬ展開やデーモンの斬新さなどにくわえ、 人類への警鐘といえるコンセプトを最高の筆致で描いた傑作として知られる。 連載と平行して、 東映動画(現:東映アニメ―ション)によるTVアニメ「デビルマン」も放映され、 脚本の辻真先を中心に漫画とは異なるヒーローものとして、 広く人気を博した。 2018年には、 初めて漫画版を原作として物語の最後まで映像化した「DEVILMAN crybaby」がNetflixにて独占配信され、 日本のみならず世界のファンの間で大きな話題となった。

お前の中の、 悪魔に出会え。 ~VRデビルマン展のみどころ~
■11のエリアから構成される圧巻の体験
およそ半世紀にわたり、 読者や視聴者の心に様々な形の爪痕を残してきた「デビルマン」。 人間という生き物の残虐性や弱さを浮き彫りにする悪魔たちが無数の読者と交わってきた様は、 さながら、 サバトでの悪魔合体を思わせる。 本展覧会を訪れた人々は、 意識的にせよ無意識的にせよ、 自分自身の中で眠っている、 その「悪魔」と対峙するはず。 本展覧会の企画展示はデビルマンの作品世界で描かれる「人間」「悪魔」それぞれの心を対比的に読み解いていく構成。 展示エリアは全11エリアで構成、 それぞれがデビルマンの印象的なシーンをモチーフに再構築された幻想空間となっており、 訪れる人たちを圧倒する。

※画像は開発中のイメージです。 (C)永井豪/ダイナミック企画 (C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション  (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project (C)VRデビルマン展実行委員会

 

※画像は開発中のイメージです。 (C)永井豪/ダイナミック企画 (C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション  (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project (C)VRデビルマン展実行委員会

 

■メインエリア「悪魔の心」「人間の心」
メインとなる4つの展示エリアは相互に往来が可能。 何度か繰り返し訪れたり、 それぞれのエリアを回遊する順番を変えたりすることで、 参加者がそれぞれ思い思いに解釈や印象を持つことができる。 また、 一部は隠しエリアとなっており、 特定の展示を観覧した方のみがアクセスできるようになっている。 さらに、 「デビルマン」の周辺著作を振り返る「デビルマンの広がり」エリアには高精細3Dスキャンにより制作した巨大な永井豪像が展覧会の来訪者を出迎える。 さらに、 無料エリアのイベント広場で展開される、 デビルマンに所縁のあるクリエイターの方々からのメッセージなどの展示も必見ポイント。

 

■「VRデビルマン展」がさらにディープに楽しめる!「音声ガイド」の導入
展覧会にアクセントを加える有料オプションとして、 「DEVILMAN crybaby」のヒロイン美樹役を演じた潘めぐみと、 本展でサイコジェニー役を演じ、 その他のデビルマン関連作品に出演した関智一の熱いトークを聴くことができる音声ガイドを用意。

※画像は開発中のイメージです。 (C)永井豪/ダイナミック企画 (C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション  (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project (C)VRデビルマン展実行委員会

 

【仮想空間「VU (ヴュー) Virtual Utopia」の開発】
仮想空間の基盤システム開発は、 数々の賞を受賞しているソニーグループ横断のXRプロジェクト「Project Lindbergh」が担当。 VR体験で軽視されがちなサウンド面にこだわり、 ソニーの立体音響技術とゲームで培われたサウンドエンジンを採用。 迫真の観賞体験を提供する。

【原作者 永井豪からのコメント】
「VRデビルマン展に、 ぜひいらしてください。
そこでは、 悪魔と人間の心の葛藤と戦いが、
驚くような展示で表現されています。 楽しみにしていてください!」

(C)永井豪/ダイナミック企画

 

【特別企画!スペシャルトークプログラムの配信】
「無料エリア」には複数名で同時に楽しめる巨大なステージスクリーンを設置。 原作者の永井豪や「デビルマン」に思い入れを持つ各界著名人をお迎えしたトークプログラムを上映。 トークプログラムの模様は、 YouTube Liveにて配信するので、 パソコンやスマートフォンからも楽しめる。

※画像は開発中のイメージです。 (C)永井豪/ダイナミック企画 (C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション  (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project (C)VRデビルマン展実行委員会

 

【約40種を取り揃えた展覧会限定オリジナルグッズも4月28日(水)11:00より販売開始】
本展覧会のもうひとつの注目企画、 「VRデビルマン展ONLINE SHOP」では、 ここでしか手入らない限定商品を多数用意。 展覧会のチケットを持っていなくてもどなたでも購入可能。 購入方法や新着情報は公式サイトで随時案内する!

~Pick Up! 「Ground Y(グラウンド ワイ)」とのコラボレーション商品~
目玉商品の一つとして、 ヨウジヤマモト社のフィルターを通し、 ファッションの新たな可能性を提案するブランド「Ground Y(グラウンド ワイ)」とのコラボレーションが実現。 ヨウジヤマモト社の陰陽の世界観の中で、 デビルマンの世界観をスタイリッシュに表現したオリジナルTシャツ全6型を販売。

「VRデビルマン展~悪魔の心、 人間の心~」開催概要
・会期(予定):2021年4月28日(水)11:00~2021年5月31日(月)23:59
・使用プラットフォーム:仮想空間「VU(ヴュー) Virtual Utopia」アプリケーション
・公式サイト: https://www.virtualutopia.jp/devilman/
・公式Twitterアカウント: https://twitter.com/VR_devilman
・公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCKM-Fh3vmrXPBw5dixDbt7A

 

※トークプログラムの模様は、 公式YouTubeチャンネルにてYouTube Liveでも配信。 パソコンやスマートフォンからも楽しめる。 配信予定のタイムテーブルについては公式サイトより、 後日お知らせ。
・参加方法:動作要件を満たすPCとVR用デバイス、 もしくはデスクトップから参加可能。
詳しくはこちらを。 https://www.virtualutopia.jp/devilman/qa/
※携帯電話・スマートフォンではVR空間内にアクセスすることはできません。

・チケット種別/販売期間
■1DAY(日付指定):2,200円  (税込)
■ALL-DAY(期間中フリーパス):5,500円  (税込)
■ALL-DAY PREMIUMグッズ付き*限定1,000セット※グッズ送料込配送は日本国内のみ:14,300円 (税込)
【オプション】音声ガイド <出演:潘めぐみ・関智一>※敬称略:550円(税込)
※4月28日(水)11:00から5月31日(月)17:00まで販売。 詳細は公式サイトをご確認ください。

・主催:VRデビルマン展実行委員会(株式会社東映エージエンシー、 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ)
・協力:ダイナミック企画株式会社、 東映アニメーション株式会社、 株式会社アニプレックス

【VU (ヴュー) Virtual Utopiaとは】

プロジェクト名:テクノロジーとエンタテインメントの力を融合させ、 仮想空間に「コンテンツのユートピア(理想郷)」を具現化することを目指すプロジェクトです。 VirtualとUtopiaの頭文字をとり、
「観る(View)」の意味を込めて、 「VU(ヴュー)」と名付けました。 将来的に海外展開も視野に入れ、 広く親しんでいただける様にシンプルかつ、 わかりやすい名称を採用した。

【権利表記】
漫画版「デビルマン」       (C)永井豪/ダイナミック企画
TVアニメ版「デビルマン」(C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション
DEVILMAN crybaby        (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project
(C)VRデビルマン展実行委員会

※記載の内容は2021年4月13日(火)現在のものであり、 予告なく変更する場合があります。
※掲載の画像は、 イメージを含みます。 実際とは異なる場合があります。

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